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友人さんのためのデジタル一眼レフ講座 Vol.1〜ピントの合わせ方〜

2012年07月04日 11:33

このところ友人であるAkiさんに、とりあえず全自動モードでD7000を使ってもらい、実際にカメラに触れて体験してもらいました。

もちろん全自動モード(モードダイヤルにある、緑色の四角いアイコンのモード。たいていのメーカーでこれがある)だけでも、最近のデジタル一眼レフはかな〜り頭がいいので、ほとんどの状況を判断して最適な一枚を取るように考えてくれます。

ただし、この全自動モードくんの撮影設定が、撮影者の意図と一致しない場合が結構あります。Akiさんも例外ではなかったようです。

D7000を持って海外旅行に出かけ、いい写真をたくさん撮られたようですが、主に2つの「不満点」というか「違和感」があったようです。すなわち、「ピントがうまく合わせられない」こと、そして「思ったより暗く取れてしまう」こと。

ここでは前者のケース、つまり「ピント合わせ」についてお話します。

全自動モードで撮影すると、カメラは「たぶんこれを取りたいんじゃないかな〜?」的な判断でピントを合わせていきます。では実際どうなのかというと、どちらかというとピントは撮りたい物/者(=被写体と言います)が常に手前にあるんだろう、と判断しているようなんです。

これがどういうことになるかというと、「本来は後ろ側にある被写体を撮りたいのに、カメラは手前の方にピントを合わせてしまうから被写体がボケてしまう」という事態が起きてしまうのです。

では、どうしたらいいのか?

まず、モードダイヤルを「P」に合わせます。Pは「Program Auto」の略です。

001_a.jpg


次に、レンズの近くにある「AF(=Auto Focus)モードボタン」を押したままにし・・・

001_b.jpg

・・・そのままの状態でシャッター近くにあるサブコマンドダイヤル(ややこやしい名前なので以降は省略して「ぐりぐり君2」と呼びます)を左右にぐりぐり回していきます。

001_c.jpg


すると液晶画面のピントが合う範囲を表示しているアイコンが、すべて点で埋め尽くされた「オートエリアAF」(=カメラが「俺様がピントのいいところを見つけてやるから貴様は黙って見ているのだ」という状態)から一点だけの「シングルポイントAF」(=カメラが「ご主人様ぁピントを合わせてくださいませぇ合わせられたら私がいい状態に撮影設定をサポートさせていただきますぅ」という状態)に変わります。

液晶画面も、この通り。

001_d.jpg


ファインダーを除いて、万が一このシングルポイントの位置が真ん中ではない場合は、一度本体の背面右下にある「フォーカススイッチ」を下に押して・・・

001_e.jpg


その上にある十字キーから、シングルポイントの位置が真ん中に来るよう押します。この設定が終わったら、再びフォーカススイッチをオフにしてください(間違って十字キーを押して勝手にシングルポイントが変わらないようにするため)。

001_f.jpg


これが、カメラ側の設定です。

さて、カメラ側の設定も必要だったのですが、撮影方法もちょっと工夫が必要です。

すなわち「フォーカスロック」という技が必要になるのです。

フォーカスロックについては、以前「後輩君のためのデジタル一眼レフ講座」で扱ったことがあるので、こちらをご参照ください

これでカメラのピント合わせが、より撮影者の意図に即してできるようになります。

しかし、常にシングルフォーカス+フォーカスロックで写真が撮れるかというと、どうでもない場合があります。

詳しくは、また次回に・・・。

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