FC2ブログ

スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

後輩君のためのデジタル一眼レフ教室 Vol.2「料理の写真」

2011年01月09日 23:32

☆写真をクリックすると、より大きなサイズで見ることができます。

EOS Kiss X3を買った後輩君から、Facebookを通じてEOSで撮った写真を見せていただいているのですが、これがすごくいい!!

それらの写真の構図(=写真の被写体を写真のどの位置に置くか、という構成方法。英語でcomposition)は、正直言って私のそれよりもはるかにいいんです!!いや、冗談無しで、一応プロの眼で見ても・・・。

ある意味で構図取りは人のセンスも大いに関わってくるところがあります。以前から全ピントのカードEXILIMで撮影してきた後輩君は、知らないうちに構図取りを体得していたのでしょう。

あわよくば、後輩君の写真をこのブログで紹介したいくらいです。Facebookで見せるだけではもったいなさすぎる!!

と前置きはこれくらいにして、今回から本格的にデジタル一眼レフ(以降デジイチ)での撮影方法について教えたいと思います。

第一回は、「料理の写真の撮り方」。

いきなりこのテーマになりましたが、はじめにEOSのボタンや機能を事細かく紹介・解説する、いわば理論からではなくて、一気に実践から教えた方がはるかにイージーだと思ったからです。機械的なことを簡単に説明するのは、また後日でも・・・(っていうか、この教室では後輩君がふと気付いた時にはEOSのフル機能を無意識に使いこなせているように、一切難しいことを言わずに教えるのが意図なんです)。

で、料理を普通に撮ろうとすると、まずは「ピントが合わない」という事態に遭遇すると思います。

これは、EOSのキットレンズ(買った時に付いているレンズ)だとコンパクトデジタルカメラ(以下コンデジ)みたいにカメラを料理に近づけてもピントが合わないからです。コンデジは接近してづいて撮影する、つまり「接写」の機能がついていて、EOSにはこれが付いていないんです。

では、どうしたらいいか?

第一の解決方法は、「接写専用のレンズ=マクロレンズを買うこと」です。しかし、一眼のレンズは値段が結構高いので、簡単に買うわけにはいきません。

そこで第二の解決方法は、「料理からちょっと離れ、レンズをズームにしてピントを合わせること」です。つまり、料理から約50~60センチくらい(あるいはそれ以上)離れてレンズを最大ズーム側にすると、まるでマクロレンズに近い効果を得ることができるのです。

で、その方法で撮るとこのようになります。

5D2-0382.jpg

Canon EOS 7D feat. EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM

だだ、このように料理を「全体的に」撮っても、なんだか定食屋のメニューによくあるような写真になってしまいます(おっと、別に定食屋のメニュー写真を否定するわけではありませんよ)。

よりぐっといい料理写真を撮るには、「全体的に」ではなくて「部分的に」ズームアップで撮るとかっこよく見えます。

5D2-0644.jpg

Canon EOS 5D Mark II feat. EF24-105mm F4 L IS USM

「レストランの雰囲気も合わせて撮りたい」という意図であれば、料理以外のものも入れてもいいでしょう。

5D2-0643.jpg

Canon EOS 5D Mark II feat. EF24-105mm F4 L IS USM

また、料理の写真を撮る時には、仮に料理を真上から見た状態を90度の角度とすれば、「45~60度の角度から撮る」とかっこよく見えます。

縦でもいいし、

5D2-0645.jpg

横でもいい。ただし横にする場合は、より接近した状態が美味しそうに見えます。

5D2-0646.jpg

「皿が写真に入らない」と恐れる必要はありません。むしろ写真の主人公は皿ではなくて料理なので、皿が写真からはみ出ても全然いいんです。とにかく料理を主人公とすること。これが大事です。

5D2-0652.jpg

ちなみにですが、上述の接写専用のレンズこと「マクロレンズ」を使うと、より接近した写真を撮ることができ、料理撮影には有利です。レンズは結構値段しますが。
以下は全て、3年前にマクロレンズで撮ったものです。

OLYMPUS-0241562.jpg

OLYMPUS-0241641.jpg

OLYMPUS-0241652.jpg

共通データ: OLYMPUS E-510 feat. Zuiko Digital 35mm Macro F3.5

EOSに対応したコンパクトなマクロレンズでは、このようなものがあります。もちろん、今すぐ購入する必要は全然ありませんが。

ちなみに料理の写真を撮る際、何をモデルにしたらいいかと言うと、意外にも「新宿伊勢丹のデパ地下のカタログ」がすごくいいです。この中の料理の写真、ある意味で従来の料理写真と比べてかなり型破りな撮影方法が使われており、非常に勉強になります(私個人の意見ですが)。伊勢丹のサイトでも十分写真を楽しめたりします。

以上、料理写真の撮り方についてお話ししてみました。
スポンサーサイト


コメント

  1. 後輩君 | URL | -

    Re: 後輩君のためのデジタル一眼レフ教室 Vol.2「料理の写真」

    お!ブログデザインが変わりましたね~~v-15
    分かりやすく教えていただき、ありがとうございます。
    facebookの写真、もしよろしければこちらの教室で使っていただいて結構です。Blue Lightさんに習ってこんなに撮れるように!という例としてでもいいですし、ここを直すともっと良くなるよ、というようなダメだし用にしていただいてもいいですし。
    これからも更新楽しみにしています。

  2. ゆかちん | URL | 1CHkjMzQ

    Re: 後輩君のためのデジタル一眼レフ教室 Vol.2「料理の写真」

    うーん、美味しそう~。
    たまに自分で作った料理を撮ると、盛り付けのセンスの無さにがっかりします。
    それは写真撮影とは関係無いですが、、、

    自分は寄れる標準レンズで撮っちゃってます。
    EOS kiss の時はシグマの17-70mm DCマクロ。
    背景があんまりぼかせなかったり、レンズの影が入りやすかったり、色々難点はあり、本当は純正マクロの方が断然良いと思いますが、、、
    安上がりで、レンズ交換が不要で楽なので。

  3. ブルーライト | URL | -

    Re: 後輩君のためのデジタル一眼レフ教室 Vol.2「料理の写真」

    ゆかちんさん

    コメントありがとうございます!

    料理の写真は、仕事で撮る時こそマクロレンズを使っていますが、普段は
    GR DIGITAL IIIを使い、最近ではiPhone4でも間に合っています(笑)。

    コンデジやiPhoneの方が、一眼の標準レンズより接写機能がいい時もある
    ので・・・。

    ちなみにiPhoneの場合は、撮った写真をiPhone用アプリ「Adobe Photoshop Express」でレタッチしてもいます。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://airworker.blog28.fc2.com/tb.php/48-e004a51d
この記事へのトラックバック


最新記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。